【プレスリリース】株式会社リチカ、元キヤノン社の内田均がCTOに、元WeWork Japan社ブランドマーケティング責任者の田岡凌がCMOに就任
マーケティング動画生成ツール「リチカ クラウドスタジオ」を運営する株式会社リチカ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:松尾幸治、以下当社)は、内田均がCTO(最高技術責任者)に、田岡凌がCMO(最高マーケティング責任者)に新たに就任することを発表いたします。
(写真左から、内田均、松尾幸治、田岡凌)
リチカは2021年1月に、あらゆるビジネスコミュニケーションの課題解決に取り組む「リッチコミュニケーションカンパニー」へとリブランディングいたしました。今回のCTO・CMOの就任は、そうした課題に対して一層本質的なソリューションを提供できる組織にしていくための体制強化です。テクノロジーとマーケティング領域を強化し、動画の枠を越えて幅広く事業を展開して参ります。
内田はキヤノン社において、SafariのブラウザエンジンWebKitやXMLの研究開発に従事。その後、米国マサチューセッツ工科大学 人工知能研究所内のティム・バーナーズ=リー博士の研究室への企業派遣を経験。インターネット技術の国際標準化団体 W3Cで研究員フェローとしても活躍するなど、国際的な開発経験を豊富に持っています。当社ではCTOとして海外エンジニアも含めた開発チームを牽引し、顧客の成果につながるプロダクト開発を行って参ります。
田岡は、ネスレ社では「ネスカフェ ドルチェグスト」や「ミロ」のブランド担当として、WeWork Japan社ではブランドマーケティング責任者として従事。BtoC、BtoB問わず、幅広いマーケティング経験を有しています。またGallup認定ストレングスコーチとしてのマネジメントスキルも生かしながら、当社のCMOとしてマーケティングチームの強化に取り組みます。なお、マーケティング課題を抱える当社顧客の課題解決にもアドバイザーとして参与予定です。
リチカは今後も、リッチコミュニケーションカンパニーとしてコミュニケーション開発を支援してまいります。
【内田均 経歴】
東京工業大学大学院 知能システム科学専攻 修士課程修了。キヤノン株式会社にてSafariのブラウザエンジンWebKitやXMLの研究開発に従事。米国マサチューセッツ工科大学 人工知能研究所内のティム・バーナーズ=リー博士の研究室にてセマンティック・ウェブやマシンラーニングを研究。インターネット技術の国際標準化団体W3Cで研究員フェローとしても活躍。2017年、株式会社リチカへ参画。2021年4月、CTO(最高技術責任者)に就任。
【田岡凌 経歴】
京都大学 経済学部卒業後、ネスレ日本株式会社へ入社。「ネスカフェ ドルチェグスト」や「ミロ」のブランド担当として商品開発、リサーチ、コミュニケーション・販売促進企画の開発などを経験。WeWork Japanではブランドマーケティング責任者として、マーケティング戦略の立案から実行までを担当し、国内約30拠点以上のオープン、集客に貢献。ブランディングからマーケティング、新規事業開発まで幅広く経験。Gallup認定ストレングスコーチ。2021年3月、株式会社リチカへ参画、CMO (最高マーケティング責任者)に就任。