【プレスリリース】リチカ、セキュリティの国際規格「ISO/IEC 27001」を取得。DX推進に不可欠な情報管理体制を強化。
株式会社リチカ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:松尾幸治 以下、当社)は、当社が運営するマーケティング動画クラウドサービス「リチカ クラウドスタジオ」において、セキュリティの国際規格である「ISO/IEC 27001」を取得したことをお知らせします。
DX社会におけるセキュリティの重要性
近年、企業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)推進はますます進んでおり、クラウドサービスの利用も増加しています。実際に金融機関などにおいても、クラウドサービスを用いて動画を制作し、業務や施策のDXを進める企業が増えてきています。
こうしたDX社会のクラウドサービスに不可欠なのがセキュリティ技術であり、その堅牢さを認定する代表的な規格の一つが「ISO/IEC 27001」です。当社は2018年のサービス開始以来、情報セキュリティ対策に注力してきました。このたびその対策が認められ、情報セキュリティの国際規格である「ISO/IEC 27001」に認定されました。
リチカ クラウドスタジオにおけるセキュリティへの取り組み
当社サービスは、DXに加えて、近年注目されている「マーケティングトランスフォーメーション(MX)※」の流れを受けて導入企業の幅が拡大。現在では、金融機関や大手通信事業者などでの利用も広がっています。そうしたお客様にも安心してお使いいただけるよう、万全のセキュリティ対策に取り組んでいます。
最新のLinuxディストリビューション、Webアプリ実行環境を採用することによって、最新のセキュリティ技術を導入しております。またAmazon GuardDutyを導入することにより、サービスに脅威となる通信やデータアクセスなどのアクティビティを常時モニタリングしております。さらに改編したソースコードの潜在的な脆弱性を継続的に専用サーバで自動解析し、脆弱性を作り込まない開発ワークフローに取り組んでおります。
対象サービス | リチカ クラウドスタジオの設計・開発・販売・導入支援 |
登録組織 | 株式会社リチカ |
取得日 | 2021年6月17日 |
認証基準 | ISO/IEC 27001:2013 |
認証登録番号 | GIJO-0403-IC |
認証機関 | 株式会社GCERTI-JAPAN(ジーサーティ・ジャパン) |
※近年、顧客やメディアの変化や多様化が加速する中で、マーケティング活動を大きく変革させること。例えば、テクノロジーを活用したマーケティング活動の圧倒的効率化、多様化する顧客/顧客接点ごとのクリエイティブ最適化などが重要要素として挙げられる。